2014年1月11日土曜日

VMを試した


会社の同僚に、VMがおもしろいよといわれて試してみた。
(いままで、試したことなかったんだよね・・・。)

ということで、「VMware Player」と「VirtualBox」を試してみた。

■インストール

・「VMware-player-6.0.1-1379776.exe」をダウンロードしてインストール。

・仮想マシンを作成し、その後、「CentOS」と「Ubuntu」をインストールした。
 ※簡易インストールすると英語モードでインストールされて、Linux音痴の自分には厄介ことになったので、仮想マシンを作成してからにした。

・ネットワークはブリッジにした。
 ※多分、ホストのイーサネットがブリッジ的に働き、ホストとゲストが同じLAN上につながっているように見えるのだろう。デフォルトの設定のNATは、多分、ホントのNATのように働くと思われる。

・こんな感じ。

VMWare Player

CentOS

Ubuntu


・「VirtualBox-4.3.6-91406-Win.exe」をダウンロードしてインストール

・仮想マシンを作成し、その後、「CentOS」をインストール。
 ※「VMware Player」のように一発でインストールする手段はないようだ。

・ネットワークはやはりブリッジにしてみた。

・こんな感じ。

VirtualBox

CentOS


■使ってみた

 ベンチマーク的なものをとっていないので、パフォーマンスの違いはよくわからないが、他のOSを気軽に使うという観点からの使用感は、「VMware Player」の方がよかった。

 「VMware Player」のほうが、解像度が選べて、フルスクリーンにした場合、ホストOSとの切り替えがスムーズにできるのだ。しかも、(自分の設定が悪いせいかもしれないが、)「VirtualBox」はマウスが少し変な動きをした。
 まあ、他のOSをちょっと使ってみるという観点なので・・・。

 ただ、「VirtualBox」 は、(使っていないのだが、)気軽にホストとの間でコピー&ペーストできたり、キャプチャが簡単にとれたりするようだ。

 とりあえず、どちらも簡単に気軽に他のOSが使えて便利である。
 ただ、(ホストのメモリは、4GでCPUはi5で、)ゲストのメモリを2GにしてCPUを2coreとすると、ホストの動きがおそくなり不便になった。
 (もしかしたら動的に変わるのかもしれないが、)デフォルトの1G、1coreがバランスいいように感じた(勿論、用途によるだろうが・・・)。


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