下のように引数に調べたいドメイン名を指定することで簡単に結果を見ることができます(※引数を指定しない場合は対話モードで実行されます)。
nslookup www.system-pack.co.jpDNSの問い合わせ結果は、通常はパフォーマンス向上のためPC上にキャッシュされますが、名前解決ができなかったという情報もキャッシュされるため、DNSの切り替え作業を行っている最中に、設定ミスと混乱することがあります。
そのような時、Windows(特に断りなくWindowsXP)では、下のコマンドでキャッシュをクリアすることができます。
ipconfig /flushdns
ただし、再び名前解決に失敗すると当然その結果がキャッシュされてしまいます。
キャッシュ機能自体を(一時的に)無効にするためには、「DNS Client」サービスを停止しましょう。
なお、サービスの停止や再開は、下記のコマンドでも行うことができます。
停止: net stop dnscache
開始: net start dnscache
nslookupで名前解決ができるにも関わらず、pingコマンドやブラウザでサーバが見つからないような時は、このキャッシュを疑ってみると良いでしょう!
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