2012年6月19日火曜日

プレゼンテーション

そろそろ、プレゼンがうまくなりたいなと思っていたところ、知り合いの会社の方から勉強会の先生的な役割をいただけることとなりました。
(神様という方は大抵の場合、粋な(?)計らいをするものですな。)
 そこで、読んでみた。

 「プレゼンテーションZEN」



 デザイン的なことも書いてあるが、プレゼンテーションする際の心構えというか魂が書いてある。
「聴衆と一体化せよ」とか、「あなたを陥れる聴衆の力を利用しろ」とかである。
 そして、日本の精神のようなもの(サビ、柔道、日本の会社)をプレゼンテーションにあてはめていく、日本って結構、イケてるじゃん! みたいになるのである。(ちょっと、ちがうか?)
 おもっていたより厚さは薄かったが、結構、読んだ感じはずっしり来る感じでした。

 そして、プレゼンの本ではないのですが、結構、いいじゃんと思ったのが、


 「<わかりやすさ>の勉強法」


 これまた、神様の巡りあわせで、たまたま、友人がくれた本。あの池上さんの本です。
 プレゼンの文章を書く際には、見えない「すごいんですよ」で始めよ! は、なるほどーである。

 この2冊に共通しているのは、とりあえず聞き手に分かるようにしろということであったように思います。
 かのアインシュタインも「あなたのおばあちゃんに分かるように説明できなければ、あたなたはそれを理解していない」とかなんとかおっしゃっております・・・が、全然、できていないんですよね。
 なかなか、みんなに分かるように説明するって、いろいろ勉強が必要です。